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防火扉とは?防火扉の種類と仕組みについてまとめました

 

商業施設や病院、学校などで防火扉を見たことがある方は多いと思います。

火災などが発生した際、炎から人々や建物を守る役割をする防火扉ですが、

今回は防火扉の基本として、下記3つの防火扉に関する知識をまとめました。

①防火扉(防火戸)とは

②防火扉の種類と仕組み

③防火扉の設置基準

 

防火扉(防火戸)とは

防火扉(または防火戸)は建物内において延焼を防止するため、

または延焼の危険が高い部分において設置される設備のことで建築基準法に規定されています。

手動で開いた後自動で閉まる機能を備えた扉に加えて、

シャッタータイプやドレンチャー設備(スプリンクラーと同じように水を使用した設備)などがあり、

これらも防火扉の仲間です。

 

防火扉の種類と仕組み

防火扉の種類は2種類あります。

1つは防火設備タイプ、もう1つは特定防火設備タイプです。

防火設備タイプは、建築基準法では乙種防火戸と呼ばれるタイプです。

性能は通常火災における火災を20分間遮断するもので、

多くは建築物の外壁に設置され隣接する建物からの延焼を防ぎます。

扉の材質は鉄製や鉄筋コンクリート製、網入りガラスなどに分類されます。

特定防火設備タイプは、建築基準法では旧甲種防火戸に該当するタイプです。

火災発生時から1時間以上火炎の貫通を防ぐ耐火性能があります。

常時閉鎖型と随時閉鎖型の2タイプが存在し、前者は手動開閉で扉を開いた後

自動的に扉が閉まる仕組みのものです。

対して、後者は火災感知機能が付いており火炎に反応して自動的に扉が閉まる仕組みです。

常時閉鎖型は扉が開かれても、その状態を維持しない構造になっています。

具体的には、扉上部にドアクローザ(またはドアチェック)という開いた扉を

自動的に閉める機構があり、それによって扉が自動的に締まる仕組みです。

随時閉鎖型は、通常時は防火扉部分を収納しておき、火災発生時に火災感知器などから

信号を受けて収納部から開放し扉を閉鎖する仕組みです。

閉鎖時に鉄製の扉がスイングして閉鎖するタイプや天井からシャッターが降下してくるタイプが該当します。

 

防火扉の設置基準

下記に該当する場合は防火扉などの防火設備の設置が必要です。

・耐火建築物または準耐火建築物

・防火地域または準防火地域

耐火建築物とは、建築基準法で定められた 建物の主要構造に

耐火性能のある材質が使用されている建物のことです。

準耐火建築物は、耐火建築物ほどの条件は満たしていないが、それに準じた耐火性能を有する建物です。

防火地域及び準防火地域は、都市計画法により決められた市街地における

火災の危険を防除するため定める地域のことです。

都市機能が集中している市街地や新幹線の線路沿いにある商業施設などが防火地域に指定されます。

下記に防火扉などの防火設備が必要なケースを挙げます。

 

・外壁の延焼の恐れのある部分

 隣接している建物や別の棟で発生した火災が燃え移る可能性がある部分。

 

・たて穴区画

 吹き抜け部や階段室、エレベータやダクトスペースなどは火災による炎の拡大の可能性がある部分。

 

・異種用途区画

 同じフロアに用途の異なる空間を有する建物(例えば駐車場の隣が店舗の場合など)。

 

・地下街

などです。

 

まとめ

・防火扉とは建物内において延焼を防止または延焼の危険が高い部分のため設置される設備のこと

・種類は防火設備と特定防火設備があり耐火性能などにより分けられる

・特定防火設備には常時閉鎖型と随時閉鎖型がある

・常時閉鎖型は扉を開いたあと自動的に閉まる仕組みをもつタイプ

・随時閉鎖型は火災探知機などと連動し防火扉が閉まるタイプ

・設置基準は耐火建築物または準耐火建築物で防火地域または準防火地域にあること

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