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火災対策に欠かせないスプリンクラーの基礎知識

 

火災発生時にもっとも重要なのは初期消火です。

火が小さいうちほど消火しやすく被害も抑えられるため、

火災発生後すぐに消火を始めるスプリンクラーが大いに役立ちます。

ビルや施設などで天井を見上げれば必ず設置されているスプリンクラーですが、

設置基準や設置にかかる費用はどうなっているのでしょうか。

今回は、設置基準や費用などスプリンクラーの基礎的な知識を紹介します。

 

▶︎スプリンクラーの種類

スプリンクラーには大きく分けて5つの種類があります。

火災報知機とセットで設置される「開放型スプリンクラーは」ヘッドの放水弁が常に開放されているタイプです。

スプリンクラーのヘッド部分には熱センサーがなく煙や炎を完治しにくい場所に主に設置されています。

放水量が多いことから、ホールや劇場など、

ある程度開けていて火の広がりが早い設備に向いているスプリンクラーです。

「放水型スプリンクラー」は開放型スプリンクラーよりもさらに大量の放水を行うタイプです。

スプリンクラーというとシャワーのように水を撒くイメージがありますが、

放水型スプリンクラーはその名の通り消防ホースから吐き出すかのような強い勢いで放水を行います。

センサーとの連動でピンポイントの放水も可能で、

激しい燃焼が起きる可能性が高い設備などに主に設置されています。

スプリンクラーのヘッド部分に感熱センサーが付いているのが「閉鎖型スプリンクラー」です。

火災を感知する機能が備わっているので、センサーを別にセットする必要がなく、

スプリンクラー単体で火災発見から初期消火までスピーディーに行えるのが特徴です。

初期消火能力が高く設置コストも安いので広く普及しているタイプです。

我々が目にするスプリンクラーの多くは閉鎖型です。

寒冷地など特殊な環境にある設備に設置されるのが「乾式スプリンクラー」です。

乾式スプリンクラーは放水弁先端からヘッド内部まで圧縮空気が詰められています。

熱でヘッドが破損すると弁が開放され放水が始まります。

寒冷地では放水部分の先端に水が入っていると凍結の危険がありますが、

圧縮空気を詰めておく乾式スプリンクラーなら安全です。

開放式と乾式の特徴をあわせ持つのが「予作動式スプリンクラー」です。

圧縮空気が詰められているのは乾式スプリンクラーと同じですが、

乾式が熱で溶けて動作を開始するのに対し、

予作動式は火災報知機とセットで設置され報知器の火災完治と連動して作動します。

本体が熱せられるのを待つ必要がなく乾式よりも早く消化を開始します。

 

▶︎スプリンクラーの設置基準

スプリンクラーの設置基準については消防法施行令第12条で定められています。

設置対象の設備は劇場やホテル、病院や百貨店など不特定多数の人が利用する施設である「特定用途」と、

学校や工場など使用する人がある程度決まっている施設「非特定用途」に区分されます。

さらに施設の種類や地上階の階数によって面積ごとの消防設備設置基準が定められており、

基準に従ってスプリンクラーを設置する義務が発生します。

実際に火災が発生したことを想定し、延焼の危険が高く初期消火を急がなければならない施設ほど

スプリンクラーを密に設置するよう求められます。

 

▶︎スプリンクラー設備に必要な資格

消防設備を扱うには消防設備士の資格が必要です。

消防設備士の資格は設備ごとに種類が区分され、該当する消防設備士の資格を取得する必要があります。

スプリンクラー設備の取り扱い資格に関しては消防設備士の1類(甲・乙)が必要です。

実際の作業では合わせて火災報知機を取り扱うことも多いので、

火災報知機の取り扱い資格である4類(甲・乙)を求められることが一般的です。

 

▶︎まとめ

スプリンクラーはすぐに規模が拡大してしまう火災を初期段階で消化する重要な設備です。

法律に従って設置するのはもちろんきちんと動作するかを確認する定期点検がとても大切です。

正しくスプリンクラーを設置して火災に備えてください。

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