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スプリンクラーヘッドについて


スプリンクラーには様々な種類がありますので
建物の用途や部屋の使い道によって適したものを選びましょう。

 

 

▶︎閉鎖型スプリンクラーヘッド

閉鎖型スプリンクラーヘッドは、散水口が閉鎖された構造です。
散水口の覆い方で細分化されますが、一般には、以下の2タイプが知られています。
・熱が加わると溶ける合金(ヒュージブルリンク)
・熱が加わると気化・膨張する揮発性の液体が入ったガラス球

火災が発生すると、当然、スプリンクラーヘッドに熱が加わるはずです。
火災の熱で散水口を覆っている合金が溶ける。
あるいは、揮発性液体の入ったガラス球が破裂することで、散水口が開くわけです。
散水口が開放されると、自動的に流水がはじまります。
いったん散水がはじまると、自動的には止まりません。
蛇口が開きっぱなしになっているようなものです。
消火したら、手動で制御弁を閉じなければなりません。

閉鎖型スプリンクラーヘッドは、火災の熱によって作動するので
天井が高すぎると火災が発生してもなかなか作動しません。
高天井の施設では、初期消火の役割を果たさないのです。
以上から、閉鎖型スプリンクラーヘッドの設置場所は、天井が10メーター以下の部分に限られます。
(店舗など物販目的の施設では6メーター以下というルール)
また、スプリンクラーの散水を妨害するような障害物があると、消火効果は大幅に減少します。
当然、スプリンクラーの設置場所に障害物などが存在してはいけません。

 

▶︎予作動式スプリンクラーヘッド

厳密には、閉鎖型スプリンクラーヘッドのバリエーションです。
通常の閉鎖型スプリンクラーヘッドは、ヘッド部分の覆いが破損することで作動開始します。
つまり、火災以外の要因で誤作動することがあるわけです。
特に“揮発性液体の入ったガラス球”を利用している場合、物理的な破損が起こる恐れもあるでしょう。
閉鎖型のヘッドは、火災と破損を区別できません。物理的な破損でも、散水を開始します。
実際、過去には地震によるヘッド破損でスプリンクラーが誤作動し、水損が多発するといった問題も起きました。
普通の施設ならまだしも、コンピュータールームなどの設備でスプリンクラーが誤作動を起こしては困ります。
そこで、火災報知器からの信号を受信するまで作動しない予作動式スプリンクラーヘッドの需要が生まれたわけです。
予作動式のヘッドは、ヘッドの覆いが破損することに加え、
火災報知器から信号が送られるという2条件が揃(そろ)ってから作動します。
電子機器の多いフロアでは、予作動式のほうが安心でしょう。

 

 

▶︎開放型スプリンクラーヘッド

開放型スプリンクラーヘッドは、散水口が常に解放されているものです。
閉鎖型のヘッドは、熱による破損が起こるまで作動しません。
つまり、初期消火の中では作動開始がやや遅い部類です。
そのため、急速な延焼が予想される場所では、
より作動開始の早いスプリンクラーが必要になります。
開放型のスプリンクラーヘッドは火災感知器・火災報知器とセットで用いるのが特徴です。
火災感知器が作動すると、開放型スプリンクラーヘッドは即座に放水を開始します。
火災感知器の精度が高ければ、ごく初期の段階で鎮火することが可能なのです。
また、開放型のスプリンクラーヘッドは、手動での起動が可能になっています。
誰かが火災発生に気づいた場合、手動起動弁を操作すれば放水開始。
火災感知器でも、人間でも、いちはやく火災に気づいたほうがスプリンクラーを起動できるわけです。
倉庫、劇場舞台、化学工場など、延焼リスクの高い施設が主な設置場所になります。

 

 

▶︎放水型スプリンクラーヘッド

メーターを超える高天井の部分では、放水型スプリンクラーヘッドを用います。
火災感知器からの信号を受けて作動するため、開放型ヘッドに類似した機構と考えてください。
ただ、センサーで火災の発生場所を検知し、自動的に火災箇所に狙いを定めて放水するなど、
よりシステマティックな初期消火を行います。
可動式のヘッドなら、火災箇所まで移動して放水することも可能。
可動式ヘッドの場合、見た目は放水銃のようになっています。
火災感知器からの信号だけでなく、手動操作による起動も可能です。
自動・手動の双方から起動できることも開放型ヘッドと同様なので、
開放型ヘッドがより高度になったものと捉えて構わないでしょう。
ちなみに、水が溜(た)まって避難の妨げにならないよう、
放水型スプリンクラーヘッドの設置箇所には排水設備を設けることが義務づけられています。

 


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